禿鷹の巣

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遊戯王を始めるにはいくら掛かる?遊戯王とお金の話




最近ポケカに手を出し始めた不自由なYPです。

カードゲームを始めるにあたってまずぶつかる"何をどれくらい買えば良いのか分からない"という大きく厚い壁を今回は解決したいと思います。

今僕がポケカに手を出してぶつかっている段階なので改めて初心者のカードゲーム入門のハードルって高いなと感じます。

僕は遊戯王を始めて一年半くらい。

ある程度必須項目などは理解しているので参考になるように書いていきます。

この記事を読んで得られること
  • デッキを組むのにかかるお金
  • サブライにかかるお金
遊戯王で遊ぶにあたって初心者の方が最初に買うべきものを理由と共にピックアップしていきます。

早速見ていきましょう。

まずデッキって何?



遊戯王におけるデッキとはメインとエクストラ、サイドの3つに別けられます。

メインは40~60枚で構築されるデッキ。
中に大別してモンスターカード、魔法カード、罠カードを入れて遊びます。

エクストラは最大15枚からなるデッキ。
特殊な召喚方法を用いて召喚されるモンスター群を入れておくデッキです。

サイドは初心者の方はまだ組まなくてもいいかなと思いますが説明だけ。

サイドデッキはメインとの交換用デッキとなっておりマッチ戦をする際に使います。

初戦はメインのみで戦い、二戦目からはサイドから相手のデッキに対して有利になれるカードをメインのカードと交換して入れ換える要員です。
最大15枚で構築されます。

サイドは一先ず置いといて、メインからゆっくり考えていきましょう。

始めやすいのはストラクチャーデッキ3箱合体で3000円~4000円



一口にデッキを組むといっても購入するルートは様々です。

まずは公式から販売されているストラクチャーデッキというものを買ってみるとルールの理解やコンボの動きなどについて学ぶことができます。

3箱購入をオススメする理由は"そのデッキの安定感を上げるため"なので無理せずに1箱から触って慣れてきたら追加してみるのも良いです。

ストラクチャーデッキは1つ1000円~1300円ほどなので財布と相談しましょう。

これを高いと思うか安いと思うかは趣味に掛けられる金額の感覚なので無理せず遊べる範囲で。


また、ストラクチャーデッキのみならずスターターデッキもオススメです。


ストラクチャーデッキは"あるテーマを特化して相性の良いカードなどが詰め込まれたデッキ"であるのに対してスターターデッキは"ルールの把握やカードの使い方やタイミングなどを学べるデッキ"となっており初心者が触るのにピッタリな商品です。

ストラクチャーデッキに比べて特色は薄いですがその分誰が扱ってもある程度動かせるものになっているのでオススメ。

気兼ねなく遊べるようにスリーブも用意しよう



カードゲームで遊ぶのにカードを保護するスリーブというものがあります。デザインはお好みなので割愛しますが少なくとも公式スリーブを購入するのであれば、その上から更にもう1枚被せられるスリーブを購入しておきましょう。


公式スリーブは遊んでいるうちに外側が剥がれてくることがあるので使い捨てになってしまい勿体ないのでオーバースリーブは必要です。

公式スリーブが70枚入りで450円(税抜)でオーバースリーブが100枚で650円とかなので1500円あればお釣りがきます。

持ち運ぶのにデッキケースは必要



これは100円ショップでも売っているので拘りがなければ100円ショップでもいいと思います。

慣れてきて周りに自慢したい!とかそういう感情が出てきたら調べて買うと良いです。ピンキリですが合成皮のものも良い感じです。

プレイマットは絶対に買っといた方が良い



初心者のうちでもプレイマットは安いものでいいから入手しておいた方がいいです。
というのもお店のフリースペースなどで遊ぼうとするとテーブルが綺麗でなかったりしますし、何よりちょっと寂しい気持ちになります。

周りが色とりどりのプレイマットを広げるなか1人ぽつんとテーブルにカード広げるのは精神衛生上よろしくないです。

カード守ると思って買っときましょう笑

お店で500円で売ってるものとかありますがイラストとかで決めて良いと思います。

それなりに慣れてきたら追加で必須汎用カードを収集しよう。約10000円ほど



この記事を書いている時点での最安値付近の相場を金額に記していますが地域によっては更に高くなっているかもしれませんが悪しからず。

灰流うらら(1000円)×3
増殖するG(500円)×3
無限泡影(600円)×3
墓穴の指名者(400円)×2(制限改定で緩和があれば3積むので3でも良い)
抹殺の指名者(300円)×3
誘発娘(わらしとうさぎ)(2種100円)×3
エフェクトヴェーラー(30円)×3
パンクラトプス(100円)×2
ハーピィの羽根箒(100円)
ライトニングストーム(300円)×3
拮抗勝負(100円)×3
PSYフレームギアγ(200円)×3合わせて1枚ドライバーも
神の宣告などの神罠(30円ストレージに大体ある)
アーティファクトロンギヌス(300円)×3
海亀壊獣ガメシエル(100円)×3
ドロール&ロックバード(100円)×3


ここにピックアップしたものはサイドデッキの常連であったりメインから積んでおくべき誘発であったりと上から順に重要度合いが高いので競技性を上げたいのであれば購入しましょう。



遊戯王にかかるお金のあれこれ まとめ


と、まぁこんな感じで遊戯王を始めるにはストラクチャーデッキ(もしくはスターター)を集めてカードを保護するスリーブ、デッキケースとプレイマットを一通り集めると6000円ほどとなります。

ここから競技性を上げるのに汎用カードを集めるのに10000円くらいは掛かりますが遊んでくれる人たち次第で購入するかどうか?を決めていけば良いかなと思います。(誘発や汎用を積まないならそこまでお金は掛かりません)

所謂環境デッキを組むとなるとものによりますが15000円~と少しずつ値段が上がってきますしレアリティを気にすると青天井にも。

一度買ってしまえば制限改定にひっかからない限りは使えますし息の長い趣味です。

よければあなたも始めてみませんか?沼にはまること間違いなしの遊戯王に。。