「対象をとる」と「選ぶ」と「選択する」の違い。ニホンゴムズカシイネ



どうも不自由なYPです。

今回は遊戯王初心者さんや復帰された方が戸惑うであろう「対象」「選ぶ」「選択」の違いを書いていきます。

ただの言葉遊びのようで結構違うので注意が必要です。

対象を取るとは?


これはよく聞きますよね。
フィールドのモンスターを対象としてとか、相手の効果の対象にならないなど。

対象って日常であまり使うことない言葉で困惑することもあると思いますが、遊戯王においての「対象にとる」を簡単に言うと"何かしらの効果の発動をした際に対象とする何か(フィールドのカードや墓地のカードなど)を「このカード」と宣言すること"です。

全然簡単じゃねえなおい。

例えばユニゾンビ




チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/アンデット族/攻1300/守   0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
手札を1枚捨て、対象のモンスターのレベルを1つ上げる。
(2):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
デッキからアンデット族モンスター1体を墓地へ送り、対象のモンスターのレベルを1つ上げる。
この効果の発動後、ターン終了時までアンデット族以外の自分のモンスターは攻撃できない。


ユニゾンビはフィールドのモンスターを対象として発動する効果ですので対象となるモンスターを「このカードを対象に発動します」と宣言する必要があります。

例えば墓穴の指名者は対象のモンスターが存在しない場合は"発動すら不可"



速攻魔法
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及び
そのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。

こんなことする人はいないと思うんですが、相手の墓地にモンスターが居ない状態で墓穴の指名者を発動することができません。対象不在なので当然ですよね。

余談として、こんなパターンもあります。

相手の墓地にモンスターが存在し墓穴の指名者を墓地のモンスターを対象に発動し、相手が何かしらの効果をチェーンし発動、その対象としていたモンスターを除外もしくはフィールドに蘇生させる効果を発動した場合は"対象となる墓地のモンスターがいなくなったこと"になり墓穴の指名者の効果は不発(効果の適用ができなくなる)となります。要は無駄打ちさせることができるのですね。

話を戻すと、対象をとるとは効果発動時に対象となるカードを宣言し発動することとなります。

なので対象とならない(対象耐性)モンスターは宣言できず処理が厄介な存在ということですね。

選ぶとは?


では、対照的に(ややこしい)
「選ぶ」とはなんなの?なんですが、大きな違いは

  • 効果発動時に宣言しない
  • 対象をとらない
というのが大きな違いです。

先程の対象をとる効果は効果の発動時に「このカードを対象とします」と宣言するので相手はどれを対象とされているかを知ることが出来てチェーンを組んで対象となるカードを逃がしたり、魔法罠なら発動してしまって損を無くせるのに対して、選ぶ場合は効果の発動時には相手はどのカードを選ばれているか?が分からずチェーンを組むべきかどうかを悩ませることが出来るわけですね。

また大きな強みとして対象にとられないカード耐性をすり抜けて処理できるので非常に強力です。

例えばオルフェゴールのディンギルスなんかが代表的ですね。



エクシーズ・効果モンスター
ランク8/闇属性/機械族/攻2600/守2100
レベル8モンスター×2
自分は「宵星の機神ディンギルス」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、
自分フィールドの「オルフェゴール」リンクモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドのカード1枚を選んで墓地へ送る。
●除外されている自分の機械族モンスター1体を選び、このカードの下に重ねてX素材とする。
(2):自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。

①の一つ目の効果が「選んで」となっているので効果処理時に墓地へ送ります。
破壊、対象耐性を抜けられて強いですね。

選択するとは?

ストレージなんかを漁っていると昔のカードテキストに「選択して」という文字があります。

これは簡単で上記の「対象をとる」と同義です。

おとり人形



通常魔法
魔法&罠カードゾーンにセットされたカード1枚を選択して発動する。
選択したカードをめくって確認し、そのカードが罠カードだった場合、強制発動させる。
発動タイミングが正しくない場合、その効果を無効にし破壊する。
そのカードが罠カード以外だった場合、元に戻す。
このカードは発動後、墓地へ送らずにデッキに戻す。

日本語でおk、困るぜコナミさん。

僕は10年以上ぶりに遊戯王を復帰して召喚方法の多様化とテキストがやたら難しくなっていてちょっと困惑したのですが、皆さんは「遊戯王のここが難しい!」とかあります?

発動無効はダメステでもオッケーで無効のみはダメステで発動できないとかね、ややこしいけど遊んでたら自然に覚えることですが"遊ぶまでのハードル"が高いのが難点なんですよねw

皆さんの参考になれば幸いです。




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