トリッキーな動き・罠で相手をいなす、【オルターガイスト】 プレイング編




どうもroot(@cover___)です

前回は「ドラグーンには負けたくない! 対【ドラグーン】デッキにおける有効度の高いカード 考察」にて
環境トップシェアを誇るデッキへの対抗手段を紹介させていただきました。

今回は、環境に常に存在し、4月からも勢力が衰えないであろう、【オルターガイスト】デッキのプレイング編です。

対【オルターガイスト】については後日、記事にさせていただきます。


オルターガイストデッキ例



メイン40
■モンスター(20)
オルターガイスト・マルチフェイカー 1
オルターガイスト・メリュシーク  2
オルターガイスト・マリオネッター 3
オルターガイスト・プークエリ 3
オルターガイスト・クンティエリ 1
オルターガイスト・シルキタス 2
灰流うらら 2
エフェクト・ヴェーラー 3
増殖するG 3
■魔法(7)
強欲で金満な壺 3
ワン・フォー・ワン 2
王家の眠る谷-ネクロバレー 1
魔鐘洞 1
■罠(13)
オルターガイスト・マテリアリゼーション 1
オルターガイスト・プロトコル 2
パーソナル・スプーフィング 2
スキルドレイン 2
メタバース 1
王宮の勅命 1
神の通告 3
無限泡影 1


EXデッキ15
オルターガイスト・ヘクスティア 3
オルターガイスト・プライムバンシー 2
オルターガイスト・メモリーガント 1
リンクリボー 2
サクリファイス・アニマ 1
リンクロス 2
星杯戦士ニンギルス 1
トロイメア・フェニックス 1
トロイメア・ユニコーン 1
アクセスコード・トーカー 1

オルターガイストの基本性能


オルターガイスト・マルチフェイカー



効果モンスター(制限カード)
星3/闇属性/魔法使い族/攻1200/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分が罠カードを発動した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「オルターガイスト・マルチフェイカー」以外の「オルターガイスト」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分は「オルターガイスト」モンスターしか特殊召喚できない。

皆さんご存じオルターガイストの不足した部分を完全に補い、展開の要となるモンスター。罠の発動をトリガーとし、デッキからオルターガイストモンスターをリクルートできます。※デッキからリクルートする効果を発動するターン、オルターガイストしか特殊召喚できません。

オルターガイスト・マリオネッター



効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守1700
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「オルターガイスト」罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
(2):自分フィールドの「オルターガイスト」カード1枚と、
自分の墓地の「オルターガイスト」モンスター1体を対象として発動できる。
対象のフィールドのカードを墓地へ送り、対象の墓地のモンスターを特殊召喚する。

召喚成功時にオルターガイスト罠セット、墓地蘇生をこなす器用なモンスター。序盤でも中盤でも役割があり、使い方次第でアドバンテージの取れ方がかわります。また、蘇生効果にチェーンして、墓地のカードを除外等されると、対象のフィールドのカードは墓地に送られ、蘇生できない状態になります。

オルターガイスト・プロトコル



永続罠
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分フィールドの「オルターガイスト」カードの効果の発動及びその発動した効果は無効化されない。
(2):相手がモンスターの効果を発動した時、
このカード以外の自分フィールドの表側表示の「オルターガイスト」カード1枚を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。

オルターガイストの罠。フィールドで発動したオルターガイストカードの、
(1)効果発動は、発動無効にされない
(2)発動した効果は無効にならない
以上2つの永続効果がある、オルターガイストへの妨害をすり抜けられる1枚。ネクロバレー発動下でもマリオネッターで蘇生できたり(プロトコルを対象にした場合は不可)、スキルドレイン発動下でも問題なく効果を通すことができます。
かつ、モンスター効果の発動に対して、発動無効・破壊もできます。
永続罠なので、「カードの発動」と「効果の発動」をそれぞれ同一チェーン上にチェーンを組む形では使用できません。「無効破壊効果も同時に発動」か「カードの発動」のどちらかです。

【オルターガイスト】基本ギミック


【オルターガイスト】展開例

オルターガイストは手札次第で柔軟に対応するデッキになりますのであくまで例の1つとしてみてください。
手札:マリオネッター、ワンフォーワン+手札コスト(モンスター)の場合
マリオネッタ召喚→オルターガイスト・マテリアリゼーションをセット。

手札のモンスターをコストにワンフォーワン発動→オルターガイスト・メリュシークを特殊召喚。メリュシークと場のマリオネッターでオルターガイスト・へクスティアをリンク召喚、メリュシーク効果発動→オルターガイスト・プークエリをサーチ

オルターガイスト・プークエリ



効果モンスター
星1/闇属性/魔法使い族/攻 300/守 100
このカード名の、(1)の効果は1ターンに1度しか使用できず、(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「オルターガイスト」モンスターを「オルターガイスト」モンスターのリンク素材とする場合、
手札のこのカードもリンク素材にできる。
(2):このカードが墓地に存在し、
「オルターガイスト」リンクモンスターが自分フィールドにリンク召喚された場合に発動できる。
このカードを手札に加える。

手札のプークエリと場のヘクスティアでオルターガイスト・プライムバンシーをリンク召喚。墓地のヘクスティア(チェーン1)、プークエリ(チェーン2)の効果発動→プークエリ回収、オルターガイスト・マルチフェイカーをサーチ。


相手ターンにてセットしているマテリアリゼーションを発動、ヘクスティアをバンシーの真下に特殊召喚。★屋敷わらし、D.D.クロウPoint
その処理後、手札のマルチフェイカー発動→ヘクスティアの右に特殊召喚。さらにその処理後マルチフェイカーの効果発動→デッキからオルターガイスト・シルキタスを特殊召喚。

[最終盤面例]

ヘクスティアにより、魔法罠の無効破壊
シルキタスによるバウンス
バンシーでヘクスティアまたはマルチフェイカーをコストにオルターガイスト・クンティエリ(表側カードの無効)
※先にバンシー→クンティエリの場合でクンティをシルキタスのコストにした場合、攻撃無効。
※バンシーでヘクスティアをコストにした場合、サーチもあります。

【オルターガイスト】プレイング・小技


(場)マリオネッター、プロトコル、(墓地)オルターガイスト・シルキタスの場合


マリオネッタでプロトとシルキタスを入れ替え→2体でヘクスティア
シルキタスでプロト回収。ヘクスティアをリンクロスへ変換→ヘクスティアでマルチフェイカーをサーチ。というような盤面にもできます。
[盤面]リンクロス、リンクトークン2体。[手札]プロト、マルチフェイカー


(場)オルターガイスト・マテリアリゼーション、シルキタスの場合


マテリアリゼーション発動にチェーンし、シルキタスのコストでマテリアリゼーションを手札に戻すと、蘇生対象は完全蘇生できます。

(場)シルキタス、またはオルターガイストカード+パーソナル・スプーフィング(手札)オルターガイスト・クンティエリの場合


攻撃宣言時にクンティ発動→攻撃無効にして自身特殊召喚
処理後にシルキタスの効果コストで手札に戻したり、スプーフィングでクンティを戻し、再度サーチすると、もう1度攻撃を無効にできます。

(場)シルキタス、クンティ


攻撃宣言時にシルキタスでクンティを手札に戻すと、チェーンしてクンティ発動→攻撃無効にできます。

チェーンの組み方


(1)場のメリュシークと手札のプークエリで、ヘクスティアをリンク召喚した場合、メリュシーク(チェーン1)、プークエリ(チェーン2)とすると、サーチ効果に灰流うららを使えなくなります。

(2)ヘクスティアまたはプライムバンシーでリンクロスをリンク召喚した場合、ヘクスティアまたはプライムバンシー(チェーン1)、リンクロス(チェーン2)とすると、うらら、わらしを使えなくなります。


トリッキーな動き・罠で相手をいなす、【オルターガイスト】プレイング編 まとめ

今回は慣れも必要な【オルターガイスト】についてでした。現環境において、また4月以降の環境においても展開パターンが大きく変化しません。罠とモンスターで相手を妨害しつつ戦う、その性質上、新ルールにおいても活躍が期待できるテーマと言えます。

次回はそんな【オルターガイスト】に対しての対抗手段編です。有効度の高いカード、プレイング等を紹介していきます。アンケートの結果、対【オルターガイスト】戦が苦手という方は多く、参考になればと思っています。ご期待ください!

感想・意見は不自由なYP、もしくはroot(@cover___)までお待ちしております。