トリッキーな動き・罠で相手をいなす、【オルターガイスト】 対抗手段編



どうもこんばんはroot(@cover___)です

前回は「トリッキーな動き・罠で相手をいなす、【オルターガイスト】プレイング編
」にて
【オルターガイスト】使用者の視点から、デッキをみていきました。今回は相手として【オルターガイスト】見る場合、有効なカードやプレイングを紹介していきます。



【オルターガイスト】に有効度の高いカード(有効度は記事内比)

オルターガイストの基本ギミックは前回の記事をみてみてください。

まず、有効度の高いカードを紹介していきますが、誘発の場合基本打ちどころが少ないため、持っている状態で使えるなら使うという形になります。

灰流うらら(有効度75)



チューナー・効果モンスター(準制限カード)
星3/炎属性/アンデット族/攻 0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
このカードを手札から捨てて発動できる。
その効果を無効にする。
●デッキからカードを手札に加える効果
●デッキからモンスターを特殊召喚する効果
●デッキからカードを墓地へ送る効果
メリュシークのサーチ効果、パーソナル・スプーフィング、ヘクスティアのサーチなどタイミングは沢山あるように思われます。基本的にマルチフェイカーをサーチされそうなときは使ってよいです。ただし、ワンフォーワンに使うと、メリュシークを通常召喚されたりしますし、プークエリとともにリンク召喚されると、チェーンを組まれ発動タイミングを失ったりと相手の手札との相談のカードになります。見えていない段階では運です。


無限泡影、エフェクト・ヴェーラー(有効度70)



通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
セットされていたこのカードを発動した場合、
さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。


チューナー・効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
(1):相手メインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送り、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
マリオネッターの罠セット効果、メリュシークの永続効果、ヘクスティア、バンシーなど基本モンスター妨害のオルターガイストは発動機会は多くあります。気をつけなければいけないこともあります。まず、シルキタスが存在する場合、チェーンして対象をとったモンスターをコストで手札に戻され、効果無効できなくなります。次にオルターガイスト・プロトコルの存在があります。プロトがあると無効にできません。


幽鬼うさぎ(有効度75)



チューナー・効果モンスター
星3/光属性/サイキック族/攻 0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのモンスターの効果が発動した時、
またはフィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードの効果が発動した時、
手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
フィールドのそのカードを破壊する。
主にプロトコル、ヘクスティアに投げます。リソースでアドバンテージを稼ぐオルターガイスト戦では、相手の場を減らすことは重要です。


屋敷わらし (有効度65)



チューナー・効果モンスター
星3/地属性/アンデット族/攻 0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
このカードを手札から捨てて発動できる。
その発動を無効にする。
●墓地からカードを手札・デッキ・EXデッキに加える効果
●墓地からモンスターを特殊召喚する効果
●墓地からカードを除外する効果
マテリアリゼーション、マリオネッタに使用。プロトコルがあると使えません。

浮幽さくら(有効度70)



チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/アンデット族/攻 0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、
このカードを手札から捨てて発動できる。
自分のEXデッキのカード1枚を選んでお互いに確認する。
その後、相手のEXデッキを確認し、
選んだカードの同名カードがある場合、その相手の同名カードを全て除外する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
ヘクスティア除外しましょう。リソースを稼ぎにくくなります。


D.D.クロウ(有効度85) 



効果モンスター
星1/闇属性/鳥獣族/攻 100/守 100
(1):このカードを手札から墓地へ捨て、
相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
今回紹介する誘発の中では最も優秀。
マリオネッターの効果発動に対して使えば、フィールドのカードは墓地に送られ、蘇生もなくなります。マテリアリゼーションに対しても有効。プライムバンシーの墓地効果にも有効。プロト発動下でも効果の通りやすい1枚といえます。(プロトコルにて無効破壊される可能性はもちろんあり)


墓穴の指名者(有効度85)



速攻魔法
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及び
そのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。
D.D.クロウとは別視点で有効。オルターガイストモンスターの墓地効果自体を無効にできます。リソースを減らせることに加え、複雑に組まれたチェーンブロックをくぐり抜ける形で効果を無効にできることもある。(メリュシークチェーン1、プークエリチェーン2のメリュシークへ使用する、など)


レッド・リブート(有効度95)



カウンター罠(準制限カード)
このカードはLPを半分払って手札から発動する事もできる。
(1):相手が罠カードを発動した時に発動できる。
その発動を無効にし、そのカードをそのままセットする。
その後、相手はデッキから罠カード1枚を選んで自身の魔法&罠ゾーンにセットできる。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手は罠カードを発動できない。
LP半分払うことで手札からも発動できるカウンター罠。罠カードの発動を無効にしセットさせ、相手はデッキから1枚罠をセットできますが、そのターン終了時まで罠カードの発動はできません。ほとんどの場合、神の宣告でのみしか相手には対抗手段がない、はずです。かつ、罠の発動を無効にするので、手札のマルチフェイカーも反応できません。オルターガイストに対して非常に有効な1枚と言えます。


ハーピィの羽根箒、ライトニング・ストーム(有効度90)



通常魔法(制限カード)
(1):相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。


通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
言わずと知れた魔法罠破壊。ただし発動するためにはヘクスティア、王宮の勅命、魔封じの芳香を超える必要があります。

対【オルターガイスト】プレイング


(1)オルターガイストは基本先攻有利のデッキです。
かつサイドチェンジ後も先攻をとることが多いと想定されます。


(2)現在のオルターガイストはフィールドのオルターガイストモンスターと手札のプークエリでヘクスティアに→リンクロスの流れにすることで、その場に応じたオルターガイストカードをサーチできるデッキになっている構築を多くみかけます。すなわち最初のモンスターを処理することが重要度となります。
自分が罠デッキを使用している場合は特に、メリュシークの召喚を許すと、墓地に行ってもアドバンテージ、ダイレクト攻撃されてもアドバンテージをとられてしまいます。除外するか召喚無効が有効です。


(3)シルキタスとマテリアリゼーション、及びクンティエリに注意
前者はマテリアリゼーションのみで毎ターン1バウンス、後者は手札の発動回数制限はありません。遅延に使われます。速やかに処理したいところ。マテリアリゼーションを無効にする、シルキタスを除外することで対応したい。クンティは手札発動の時点で無効破壊するか、フィールドに出た時点で除去できれば良い。

(4)パーソナルスプーフィングは効果発動にチェーンして破壊
永続罠であるため、効果の発動に対して破壊できると相手はアドバンテージを損します。


 トリッキーな動き・罠で相手をいなす、【オルターガイスト】 対抗手段編 まとめ



今回は慣れも必要な対【オルターガイスト】戦についてでした。現環境において、大会に出場する場合の遭遇確率は低めですが、各効果を理解していないと勝てない相手となります。苦手な方も多いとのことで記事にさせていただきましたが、1番の対策は、使用者とデュエルすることです。その場その場の状況において、最適なプレイングを模索する、欲しいカードを考察するといった地味な研究を必要としている対戦相手になる気がします。

みなさんの参考になれば幸いです。

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