今回は2020.9/28-10/4の間に公認、非公認問わず優勝したデッキレシピが分かるものをサンプル集計したデータです。
なお、当ブログにおける"環境"の定義は大会で使用されると想定し対策すべきカード、テーマを指します。
前回の大会優勝テーマはこちらから
前回の大会優勝テーマはこちらから
先月のまとめはこちら
エルドリッチ 8
サンダードラゴン 7
十二獣 7
召喚ドラグマ 6
電脳堺 5
竜儀巧 5
サイバードラゴン 4
プランキッズ 4
閃刀姫 4
叢雲ダイーザ 4
SPYRAL 4
アダマシア 3
オルターガイスト 3
コードトーカー 3
ドラグマエルドリッチ 3
ドラグマシャドール 3
マドルチェ 3
幻影騎士団 3
60エルドリッチ 2
オルフェゴール 2
セフィラ 2
ドラグニティ 2
トリックスター 2
ヌメロン 2
十二獣ドラグマ 2
鉄獣戦線十二獣 2
魔弾 2
60ウィッチクラフト 1
イビルツインズ 1
ヴァレット 1
エルドリッチサブテラー 1
ドラグマサンダードラゴン 1
ドラゴンリンク 1
ヌメロンサブテラー 1
ハーピィドラグニティ 1
メガリス 1
メタビート 1
壊獣カグヤ機界騎士 1
海皇水精鱗 1
海造賊 1
機界騎士 1
幻影クロノダイバー 1
斬機 1
召喚ジェネレイド 1
召喚ドラグマシャドール 1
戦華ドラグマ 1
鉄獣戦線メルフィー 1
鉄獣戦線炎星 1
彼岸 1
未界域 1
蟲惑魔ドラグマ 1
BF 1
HERO 1
気になったテーマをピックアップ
今回の集計したデータから環境デッキと呼べるテーマを見ていきます。
混沌領域の登場前にも関わらず地力が高いサンダードラゴンの優勝が目立ちました。
雷神龍さえ立てれば中速な今の環境ならほぼなにもさせずセットカードを破壊しゲームエンドまで持ち込めます。
さて、混沌領域の登場によりワイバースターとコラブサーベントを採用し妨害数を伸ばせるサンダードラゴンが増えると思われ今後トップに出てきてもおかしくないテーマと言えます。
エルドリッチ
まだまだ現役の環境テーマです。
散々対策されてるにも関わらずトップに躍り出れるのはプレイングが磨かれてきている証拠と言えます。
僕自身も使っていますが罠の発動タイミングなど結構シビアで構築も難航してます。
海造賊
ワールドプレミアから登場したテーマ。
EXから装備して戦うテーマとしてはマギストスと被る部分はあるものの共通効果で息切れしにくい動きが話題ですね。
今後の活躍が楽しみです。
採用頻度の高いサイドのカード
サイドデッキは如実に想定する環境を表します。
そこで現在採用が多い"サイドから交換するカード"をいくつかピックアップ。
といきたいところなんですが、最近ネタ切れなので適当に見繕いました。
精神操作
通常魔法(準制限カード)
(1):相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
この効果でコントロールを得たモンスターは攻撃宣言できず、リリースできない。
ドラグーンが居なくなったことで再度注目が集まる"対象を取るコントロール奪取"
大捕物なんかもそうですけど、普通に強いんですよね。
醒めない悪夢
今バック触れないデッキはかなり厳しい状況だと思っていて少なくともエルドリッチが環境に居る状態であれば永続系には注意が必要です。
サイクロン系速攻魔法なども注目されますが、1:1交換で手札減らすよりもライフコストで賄うっていう考えも一定数あるようでサイドに見かけるようになりました。
比較的重いコストだと思いますが同じコストのコズミックサイクロンとは違いロンギヌスをケアできると思えば採用してもいいかもしれませんね。
今後の環境予想
今後の環境の予想をしていきたいと思います。
なんだこの群雄割拠は!?
と思われますが僕の予想としては前述のようにサンダードラゴンがやばいと思ってます。
混沌領域によって天球が盤面に揃うようになると召喚ドラグマや閃刀姫、下手刷りゃ相性の良くないオルターガイスト(ワンフォーの制限でメリュシークが場に出づらいことも加味して)すら寄せ付けない強さになりそうで、いよいよトップ固定の環境突入かな?なんて思ってます。
雷神龍が無限に辛い。。
そうなるとエルドリッチも上から雷神龍、超雷龍を駆除できることからシェアが増えそうで二番手とかに落ち着きそうです。
オルフェゴールはあまり見かけませんね10期筆頭みたいなところありましたけどギルスの存在は大きかった。
友人のオルフェゴール使いは新たに構築を開拓してたのでそれで結果出ているようなら許可もらって紹介したいと思います。
最後に
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※場所などは完全に度外視で期間内にあらゆる大会で優勝したデッキを調べたものです。