10月に入り新制限となりましたね。
さて、アナコンダと言えば?
そう、ドラグーンでした。
そのドラグーンが禁止となった今注目を集めるのがレインボーネオスです。
不純物はドラグーンと同じですがパワーは少し劣るレインボーネオスと寝始めた組み始めたアナコンダの使用感とかお話しさせてもらいたいと思います。
そもそもレインボーネオスはどんな効果なの?
融合・効果モンスター 星10/光属性/戦士族/攻4500/守3000 「E・HERO ネオス」+「究極宝玉神」モンスター このカードは上記のカードを融合素材にした融合召喚でのみ特殊召喚できる。 (1):1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分フィールドのモンスター1体を墓地へ送って発動できる。 相手フィールドのモンスターを全て持ち主のデッキに戻す。 ●自分フィールドの魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。 相手フィールドの魔法・罠カードを全て持ち主のデッキに戻す。 ●デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 相手の墓地のカードを全てデッキに戻す。
自分フィールドのモンスターであれば相手フィールドのモンスターを
自分フィールドの魔法罠なら相手の魔法罠を
デッキトップを墓地へ送れば相手の墓地を
対応したカードを墓地へ送ることがコストで相手の対応したカードを全てのデッキに戻すリセット効果を持ちます。
アナコンダから出してアナコンダをコストにすることで妨害が無ければ4500打点を叩き込むことが可能。
中盤以降では引導火力と言って良い打点でゲームエンドまで持ち込めます。
まあドラグーンと比べれば火力や絶望感は弱いですけどね。
実際の使用感
では、僕がメインで触るデッキに組み込んで使ってみた感想をば。
インフェルノイド
40枚構築のインフェルノイドに突っ込んでみました。
非常に出しやすいですね。
個人的にはアナコンダに無効を投げられてもリソース次第ではアークロードパラディオンまで繋げることが可能なのでそこからワンキルできます。
またリリスなど制圧モンスターがいれば安全に相手の盤面に干渉できるので便利でした。
ヌメロンジェネレイド
最近組み始めた混ぜ物デッキ
ヌメロンを組み込むことでスカルデットまで1枚で到達でき手札に来てしまったじ手札を戻して手札を整えることが可能です。これはレインボーネオスのパーツでも同様。
また主力モンスターの打点が高いことからインフェルノイドよりもキル力が安定している印象です。
こういった出張パーツをスカルデットで戻せるのはやばいですね。
エルドリッチ
エルドリッチの場合はドローソースの見直しやネオスフュージョンの採用枚数などを変えて採用する必要があります。
ただレインボーネオスとスキルドレインの噛み合いが結構良くてコストで自身を墓地へ送れば相手のモンスターを戻せますし、スキルドレイン自体を墓地へ送りつつ相手のバックを除去できるので使いやすいといえます。
ただスキルドレインを使う都合上アナコンダで出す場面が限定されるのには注意が必要です。
まとめ
ドラグーンのようにどこにでも出張できる性能とは言えませんがパワーは十分あるなーってのが正直な感想。
ドラグーンが基準となっているので随分ハードルが高いのは可哀想ですが出た後はアド差を埋めるのに使えるので仕事はしてくれます。
4500打点ってのも突破されづらいポイント。
ただ耐性はないので一瞬で処理されますから気を付けて起動効果までこぎつかないと無駄になります。
最後のダメ押しにうつべし!
不純物を処理できるテーマなら入れてみてもいいかもです。