禿鷹の巣

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僕が愛したカード「死霊王ドーハスーラ」




この記事は誰かの参考になるものでも考察でもなく、ただ僕が好きなカードを淡々と話していくそんなコーナーです。



栄えある1枚目は「死霊王ドーハスーラ」





このカードは当ブログ開設当初に握っていた、今もあるにはあるが構築に難儀しているアンデットデッキのエースモンスターでありストラクチャーデッキRアンデットワールドの看板でもあります(レッドアイズネクロドラゴンが看板という意見もある)


このカードを愛している理由

  • 驚(おど)ろ驚(おど)ろしいイラスト
  • アンデットワールド発動下なら対モンスターに対して抜群のカウンター性能を有する
  • フィールド魔法があれば毎ターン蘇生
アンデットの王と呼ぶに相応しい素質
が惜しみ無く搭載されているドーハスーラに心射ぬかれた訳ですね。

ドーハスーラは異名でアイルランド神話の”バロールの魔眼”
なんでも見るだけで多数の敵を沈黙させる能力だったそうです。

またバロールはケルト祖語では「閃光を放つもの」という意

イラストに関しても相当に凝られており、仰々しくも下品でないデザインが素晴らしいですね。

更に性能面においても素晴らしく幾度も蘇生し相手にプレッシャーを与えられるのはさすが王といったところ。

死霊王ドーハスーラを使用していて印象的なこと


復帰当時、僕は闇黒の呪縛Rストラクを使用しており友人はアンデットワールドRのストラクで遊んでいたんですが、もはや看板の性能が雲泥の差でして"フィールド魔法さえあれば何度でも蘇生する"というドーハスーラに完膚無きまでに敗北しました。

そこからドーハスーラの魅力に憑りつかれることに(死霊だけに)

友人のアイデンティティーをぶち壊すためにアンデットワールドRを購入しミラーで勝利したわけです。

そこからドーハ軸アンデットを好んで使うようになりました。

ドーハスーラを使いだしてからは当時環境トップだった幻影オルフェゴールを抜くことも出来ましたしサンダードラゴンを完全に無力化することも可能でした。

とはいえ、当時僕と遊んでくれていた友人たち(僕も含めて)はまだまだデッキ構築やプレイングが甘かったこともあり勝てていたのだろうと今になって思います。

復帰からしばらくはアンデットを使い、冒頭にもお話したようにブログの初投稿がアンデット記事からでした。

そんなこんなでアンデット記事から始まったこのブログも300を越える記事を投稿しており、今ではたくさんの方に読んでもらえています。

もし僕がアンデットを組んでいなかったら、もしそれで少しも勝つことが出来なかったら、このブログもこの記事も無かったのかもしれません。

そういう意味ではこのブログの原点とも言えるカードかもしれません。

今日はここらへんで。