禿鷹の巣

禿鷹の巣
環境丸わかり cs対戦動画はこちら

遊戯王のハードルは高い?→高いがやらないと面白さは分からない




どうも不自由なYPです。
4月からルール改定があり、これまでのリンクマーカー縛りもなくなって随分と遊びやすくなった遊戯王ですが、やはり初心者からすれば様々なハードルが存在します。

この高い(慣れてしまえばどうということのない)ハードルと新規が増えるにはどうすればいいのだろうか?と考えても答えのでなさそうな問題。

まずはハードルの方から見ていきましょう。

遊戯王のハードル


僕が思う新規参入や復帰に際して大きく影響しそうなハードルをピックアップしていきます。

価格



初心者にとって最初に捻出する一万円は大きなハードルです。
具体的なカード名は伏せますが基本的に必要とされる汎用カードを一式揃えるのに低いレアリティであってもそれなりのお値段。

所謂環境デッキなんてのに手を出そうとすると人気があるので2万円くらいはふつうにしますよね。

僕個人的に経験したことなんですがニッチなテーマを組むよりもまずはゲームを最低限楽しむ為(勝つことを覚える)にも最初は汎用カードを揃えつつ勝てるテーマを組む方がよいと思っています。
環境と言わずとも準環境くらいですね。分布の中盤あたりのテーマ。

好きなテーマなりで遊ぶのもいいとは思うんですが初期投資しておけばそこから別テーマが気になっても気持ちや財布的にゆとりがでます。

汎用詰込みテーマ作ってから別テーマも徐々に集めるってのが良い感じだと思います。

ルール



遊戯王はコンマイ語と揶揄される不可思議な言葉も界隈を賑わせます。

ルールやテキスト、裁定など「このカードはいつ使えてどのような効果を及ぼすのか?」という部分について覚えることが非常に多いです。

しかも一朝一夕で覚えられるテキスト量ではありませんし、特殊な裁定なども存在するわけでここらへんを覚えるのが非常に厄介な部分。
こういったルールを頭に叩き込むが難しいのですが、実際復帰した僕が思うこととしては「夢中になっていれば勝手に覚える」というのが正直なところ。

頻出するカードやルールなどは一瞬で覚えられましたし、他の人にきいてみてもチェーンの確認や優先権などはもう気づいたら理解していたという声が多数です。

ここは遊んで覚えることが近道な気がしますね。

また僕らの様な発信者が分かりやすく解説できればなあと思います
ここはroot(@cover___)に任せている部分が大きいので僕もちょくちょく書いていきます。

環境(回りに教えてくれる人や遊んでくれる人がいるかどうか)


何よりも大切なことが自分を取り巻く環境です。
自分を取り巻く環境、要するに遊べる友人がいるかどうか?は遊ぶ以前の問題になります。

実際カードを集め始めたはいいけど、遊んでくれる相手がいるかどうかで遊戯王を楽しめるかどうかが決まるといっても過言ではなく上述のルールに関しては対人で遊びながらじゃないと覚えられないものばかりです。

一人で回したりするのも一興ではあるんですけど、カードゲームってどこまでいっても人がいないければ満足に楽しむことができませんので周りに同じ趣味の友人がいるかどうかは一番重要だといってもいいです。

こういったTCGbarに遊びにいってもいいですし
僕が運営するリモートデュエルのライングループであれば住む場所を問わず遊べます。
またこういった地域の遊戯王グループに参加するのはかなりオススメです。
行動あるのみですね。

実際一年前に復帰した僕は恵まれていた。



復帰前がアニメGXの序盤くらいだったこともあってシンクロやエクシーズ、リンク召喚なんてものを知らずアドバンス召喚や融合、儀式の時代からきたので浦島太郎状態からのスタートでした。

約一年前に復帰した僕ですが、まず手始めにやったことはただひたすらに古本市場でストレージ漁り。

自分の知っているカードを集めてボチボチ遊べればなあというテンションで復帰しました。

でもすぐに飽きちゃうんですよね。
なのでジモティーで遊戯王できるグループとかないかな?と思いながら見てると関西の遊戯王グループがあったので参加。

そこから親切な方に恵まれてルールの解説や遊び相手、カードの交換などさせてもらって今の僕があります。
充実した遊戯王ライフには身近に遊んでくれる友人の存在が必要不可欠だと心から思うところです。

新規の遊戯王プレイヤーが増えるには?


僕が思うに新規が増えるには上記の3点
価格
ルール
環境
この3つをクリアしつつ楽しさを理解してもらうしかないと思うんですよね。

価格はカードショップの存在がありここを通して購入しないとデュエルスペースがなくなるわけで、これは無視できず排除できないもの。価格は趣味ということで無理なく楽しんでもらうしかないです。

ルールなんですがブログといったテキストメディアだけでなく、動画でやさしく解説してくださっていたり実際のカードの動きを解説してくれるチャンネルもあるのでもっと浸透していくことが重要。

環境はジモティーやツイッターで近所の遊戯王プレイヤーを見つけるのが楽です。
もしくはカードショップのデュエルスペースで声をかける、というものがありますが中々勇気がいりますが、挑戦しておくと待ち時間とかに遊べたりするので積極的に超えかけみたいなのはオススメしたいところです。

遊戯王のハードルは高い?→高いがやらないと面白さは分からない まとめ


  1. ちゃんと遊ぼうと思うとそれなりにお金がかかる点
  2. ルールやカードテキストなど覚えることが多い点
  3. 周りに遊べる人がいるかいないか、自分を取り巻く環境という点


大まかにこんな感じのハードルがあると思います。

価格はちょっとなんとも言えませんが、他2点については乗り越えるのは自分の努力でなんとかなることが多いので先述の解決方法で遊んでもらえればなあと思います。

ルールについては当ブログでもボチボチと扱っていこうと思うのでよければ楽しんでいってもらえたらと思います。